今回ご紹介するコトブキヤは、プラモデルやフィギュアの企画や開発を行っている会社であり、2009年からオリジナル製品として販売している「フレームアームズ」が人気です。
フレームアームズとは、フレームアーキテクトと呼ばれる素体に組み立て式の外装を取り付けるタイプのプラモデルであり、広範囲に及ぶ柔軟なポージングを可能にします。
常時公式HPでは、3,000種類以上のフィギュアが掲載されており、フィギュアやプラモデルの取り扱い量はトップクラスと言っても過言ではありません。
そこで今回は、アニメ・フィギュア暦20年のララバイ杉山が、コトブキヤのフィギュアの特徴や魅力を解説します。
1.コトブキヤってどんな会社!?
コトブキヤと言えば、フレームアームズを始めとするプラモデルやフィギュアの販売会社です。
2月には最新作として「ベルクフリンカー」も発売されており、航空可変機らしい柔軟な可動域が特徴です。
また、スピンオフシリーズとして「フレームアームズ・ガール」も人気です。
【フィギュア】
【アニメ】
パチスロ化もしており、フレームアームズ・ガールの人気は留まることを知りません。
コトブキヤノ何が凄いのか?
それはフレームアームズを手に取ることで分かります。
パーツ同士の接続部分については、一部を除くと3mmに統一されており、改造や自作での組み替えなども自由に行える柔軟なプラモデルなのです。
それほどまでに繊細な物を造り上げる技術のある会社だからこそ、フィギュアのラインナップも他のフィギュア販売会社とは一線を画しています。
たとえば、こちら!
目の付け所が違うのはもちろん、フィギュアの完成度がまさに別次元です。
これは1974年に公開された「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスですが、無表情かつ不気味な様子が120%で再現されています。
ちなみに、美少女化はこちら!
こちらは、コトブキヤの「BISHOUJOシリーズ」と呼ばれているフィギュアであり、さまざまな映画やコミック、そしてゲームなどのキャラクターを美少女フィギュア化させる企画です。
BISHOUJOフィギュアについても詳しく解説します!
アニプレックスの解説はこちら!
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「【話題】フィギュアと言えばアニプレックス!リアルとファンタジーの融合!?」
2.BISHOUJOとは!?コトブキヤのフィギュアを紹介!
コトブキヤのフィギュアを紹介する上で、今回の「BISHOUJOシリーズ」は外せません。
BISHOUJOシリーズ一覧
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BISHOUJOシリーズでは、アニメや映画、コミックのキャラクターを美少女化するという、何ともフィギュアコレクター泣かせの企画です。
みなさんご存じ「初音ミク」もBISHOUJOシリーズで販売中!
もともとは愛くるしいキャラクターですが、BISHOUJO化された初音ミクは、大人の色気も持ち合わせています。
ウェーブする毛先が繊細に表現されており、風になびくネクタイもうねり方が絶妙に立体化されています。
そして、映画「IT/”それ”が見えたら、終わり。」からは、なんとペニーワイズもBISHOUJO化されています。
遊びにおいでと風船を差し出す姿は、不気味さと可愛らしさが融合しており、微笑みの裏にはおどろおどろしい感覚さえ覚えます。
フリルにはクリアパーツが使用されているため、ふんわり感とかろやかさも立体感があり好評です。
さらに、ストリートファイターから「春麗(チュンリー)」も参戦。
海外では、ニューヨークコミコン2018限定商品として販売されていましたが、コトブキヤでも限定販売されています。
チュンリーの見事な肉体美が表現されているだけでなく、ドレスから覗かせる透き通った美脚にも注目の一品。
アニメイトの解説はこちら!
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まとめ
今回は、コトブキヤのフィギュアの魅力や特徴を解説しました。
コトブキヤでもっともオススメしたいのは、やはり「BISHOUJOシリーズ」です。
こんなフィギュアがあったら良かった、そんなコレクターの声を具現化させたシリーズとなっています。
気になる方は、今すぐコトブキヤへGO!
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