【話題】スーパー戦隊27作目!「爆竜戦隊アバレンジャー」!

みなさんは、爆竜戦隊アバレンジャーをご存じでしょうか?

戦隊公式サイト↓↓↓

「ダイノガッツ!」でおなじみのスーパーヒーロー。

コメディタッチで展開していく今作品は、スーパー戦隊シリーズ27作目となります。

子どもにも大人気の恐竜をモチーフにした作品です。

そこで今回は、スーパー戦隊シリーズファン歴20年以上の私が、「爆竜戦隊アバレンジャー」について解説していきます。

1.爆竜戦隊アバレンジャーとは?

現代から6500万年という大昔、大きな隕石が地球にあたりました。

そのため、地球がふたつに分裂し、2つの星が誕生したのがはじまりでした。

その分裂した星は、竜人戦士のアスカや爆竜が住むダイノアース、もうひとつは人間が住むアナザーアースとなっていました。

ダイノアースを襲って滅ぼしてしまったエヴォリアンという敵が、アナザーアースへと攻撃を進めてきます。

この事態を防ぐため、アスカは爆竜と一緒にアナザーアースへ行きます。

そこで精神エネルギーの強い3人を集め、エヴォリアンとの戦いに立ち向かうのです。

この作品では、アスカが3人の戦士たちに指令を出し、まとめ役として仲間とともに戦うのですが、作中ではアバレブラックとして戦う流れになっています。

さらに追加戦士として、クールな戦士アバレキラーが登場します。

トップゲイラーを相棒とし、他の戦士と敵対しつつも最終的には同じ目的を持って戦うという展開をみせます。

ヒーローでありながら敵のようなポジションも異例でした。

敵であるジャンヌやリジェは、アスカと深く関係しており、戦士たちが敵と戦っていくなかで本来の姿に戻っていきます。

作中では、「アバレポイント」という視聴者を驚かせるシーンがありました。

型にはまることのない展開と斬新なシーンの数々が各回に入っているのですが、そのなかでも、釣りバカ日誌とのコラボは印象的でした。

このように、今までの概念を覆した面白さを含みながら、重めのストーリーも展開していきます。展開のテンポもよく、テレビの前に釘付けだったことでしょう。

2.爆竜戦隊アバレンジャーの魅力とは?

恐竜の動きで変身ポーズを決めるのが特徴的でした。

「爆竜チェンジ!」の掛け声で、ダイノブレスよりダイノガッツを放出し、アバレスーツが形となり変身します。

しかし、アスカと壬琴は、変身の仕方やアイテムが違います。

アスカの場合は「爆竜チェンジ!」の掛け声で、左腕につけているダイノコマンダーに、ダイノハープを挿し、ブラックに変身します。

壬琴の場合は、ダイノマインダーを左腕につけ、同じく「爆竜チェンジ」とクールにいいながらキラーに変身します。ダークヒーロー的な立ち位置ならではの変身でした。

そして、アバレンジャーに欠かせないのが、相棒である爆竜たちです。

ダイノアースで恐竜が超進化を経て、爆竜となりました。

この相棒たちとは、ダイノブレスを通してコミュニケーションをとっています。

それぞれの戦士たちに、ひとり一体の相棒がついており、巨大化した敵に立ち向かうため、ティラノ、トリケラ、プテラが合体。

アバレンオーとなり、巨大化した敵と戦います。

また、登場してくる巨大メカはアバレンオーだけでなく、アバレキラーの相棒のトップゲイラーとステゴスライドンと合体し、キラーオーになります。

さらに敵方に、バクレンオーというメカがいます。

カルノリュータスとカスモシールドンという2体の爆竜が合体してできています。

この青き爆竜と言われる2体は、悲しき過去のせいで正義とは逆の立場となってしまいます。

メインの爆竜たちは、相棒であり、メカであり、作中ではナレーションまでしています。

この作品は、友情、恋愛、裏切りとストーリーにボリュームがあり、子どもたちの親世代の人たちがみても飽きのこない展開でした。

オープニングもガツンとパワー溢れるような曲ですが、どちらかというと、エンディングの「We are the ONE~僕らはひとつ〜」のワンフレーズを口ずさんでいた方も多いのではないでしょうか。

「アバアバアバアバアバレンジャー」のフレーズで、敵が階段のところに並び踊っているシーンは印象的でした。

リズミカルで耳によく残り、ふとしたときに歌ってしまうほどでした。

3.まとめ

今回は爆竜戦隊アバレンジャーについて解説しました。

平成に入ってからの戦隊シリーズでは、まだまだ人気のあるアバレンジャー。

アバレというワードを、決められて固定された考え方の枠から出ると定義し、数々のアバレを展開してきました。

恐竜をモチーフにしていることで、そういったものに興味をもち始めた小さな子どもたちや親世代をはじめとする大人が、ドラマを観ているかのように楽しめました。

視聴者に年齢差があっても、楽しめる幅を持った作品でした。

今も続く戦隊シリーズのおもちゃなどは、戦隊人気との相乗効果により、高価売却も可能となっています。

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この記事を書いた人

ララバイ杉山