【まとめ】ドローンのメーカーはどこを選べばいい?用途別に紹介

ドローンに興味はあるけど、メーカーについてもっと知りたい!
現在持っているドローン以外に、どんなメーカーがあるのかな?
家族と気軽に遊べるドローンはどこのメーカーのものを選べばいいのだろう?

そんな方々へ、ドローンを開発・販売しているメーカーを用途別に紹介いたします。


ところでドローンのメーカーと聞いて、まず思い浮かぶのはどういった企業でしょうか??
最も有名な企業は中国のDJI社かもしれませんが、国内外問わず世界規模でドローンメーカーはあるんです。
数あるドローンのメーカーの中から、今回は選りすぐりのメーカーを5つを紹介いたします。

ぜひドローンのメーカーについて詳しくなって、自分好みのドローンを見つけましょう!

この記事を書いている僕は、ドローンの有志団体の活動ブログを執筆して1年になります。
そんな私が解説します。

ドローンメーカー5選の特徴・用途を紹介

今回紹介するのは、こちら5つのメーカーです。

1.DJI
2.PRO DRONE
3.BETA FPV
4.Holy Stone
5.SenseFly

知っているメーカーはありましたか?
それでは、各メーカーについて詳しく紹介してきます。

1.DJI

DJIはドローンメーカーの最大手企業です。
中国の深センに本社を置き、ドローンのシェアは世界でなんとNo1。
ドローンといえばDJIと言っても過言ではありません。

一般向けのMavicシリーズと初めとして、プロ向けのドローンや産業用ドローン、各種オプション品といった幅広い製品を取り揃えています。

本格的にドローンを始めたい人向けのメーカーで、わたしは特にMavicシリーズの DJI Mini 2 が性能面においてオススメです。
DJI 公式ウェブサイト

2.PRO DRONE

主に産業用ドローンを取り扱うPRO DRONE。
2015年に設立された日本企業で、株式会社システムファイブの事業部の1つから独立して今の形に至ります。

産業用ドローンといっても、ジャンルは幅広くあります。
物資の運搬や建物の壁面点検、ロボットアームで直接作業をすることもできます。
日本ならではの技術力をもって、産業用ドローンと言えばPRO DRONEが挙げられるのではないでしょうか。

自社の産業業務にドローンを活用したい、社長や経営者向けにぜひオススメしたいメーカーです。
PRO DRONE 公式ウェブサイト

3.BETA FPV

BETA FPVは企業名にもある「FPV」レース用ドローンが有名です。
 ※「FPV」とはFirst Person Viewの略で一人称視点のことを言います。
ゴーグルをつけて操縦することで、自分があたかも操縦席にいるような感覚でドローンを飛ばすことができます。

FPVのドローンで遊びたい人向けのメーカーです。
初めてという方には FPV Whoop Racing Starter Kit 2 というスターターキットがおすすめです。
BETA FPV 公式ウェブサイト

4.Holy Stone

トイドローンと言えばHoly Stoneですね。
こちらも中国の企業ではありますが、日本やアメリカを始め世界各国で販売を行なっております。
日本での設計チームと、中国・アメリカでの工学研究チームが連携してドローンの開発に携わっています。

子供もいる家族で、室内で気軽のドローンを飛ばしたい人向けのメーカーです。
特に HS210PRO は全方位にプロペラガードもついており、安全に飛ばすことができます。
Holy Stone 公式日本ウェブサイト

5.SenseFly

最後に紹介するSenseFlyは、スイスに拠点を置くドローンメーカーです。
eBeeという固定翼型ドローンが有名で、用途は主に産業用です。

飛行速度が40km~110kmまで出る機体もあるため、広範囲の作業が魅力的ですね。。
山林地域の建設現場や、海洋上空での作業がある企業向けのメーカーです。
日本ではあまり使われることはないかもしれませんが、人が立ち入りにくい地域が多いヨーロッパならではの機体ではないでしょうか。
SenseFly 公式ウェブサイト

まとめ

いかがだったでしょうか?
初めて知るメーカーもあったかと思います。
中国や日本だけでなくヨーロッパのメーカーも紹介しましたが、世界にはまだまだたくさんのドローンメーカーがあります。

トイドローンならこっちのメーカーのほうがオススメだと思う方もいらっしゃるかと思います。
今後は、今回紹介できなかったメーカーやドローンを紹介していきます。

この記事を書いた人

込山コミコミ

友人のお誘いでドローンに興味を持ち始めました。
今ではドローンの有志団体の活動ブログも執筆しています。