みなさんは、仮面ライダー555をご存知でしょうか?
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平成ライダーシリーズでは4作品目となります。
子どもたちからの人気もありましたが、親御さん世代からも人気がありました。
放送終了から今に至るまで、15年以上が経過していますが、当時を知っている方はもちろん今でも人気の高い作品となっています。
そこで今回は、ライダーシリーズを愛して15年以上の私が、「仮面ライダー555」について解説していきます。
1.仮面ライダー555とは?
テレビ朝日系列の日曜朝8時から8時30分に、直前の時間に放送されていた爆竜戦隊アバレンジャーとともに「SUPERヒーロータイム」とひとまとめにされて、放送されていました。
仮面ライダー555のストーリーは全50話から構成されています。
携帯電話や幾何学模様、ギリシャ文字をモチーフにしたメカニックライダー。
主人公の乾巧の探しているバックと園田真理の持っているバックが色も形も全く同じだったことからストーリーが始まります。園田真理の持っていたバックは、仮面ライダーファイズに変身できるファイズギアだったのです。真理が巧のバックを取ったと勘違いし、真理を追いかけているとオルフェノクという敵に襲われてしまう。
真理が変身しようとファイズドライバーを装着したが、変身に失敗してしまいます。
巧に変身ドライバーを装着し変身させると窮地を脱しました。こうして戦っていくことになります。
一方で、物事に素直で家族や恋人を大切にする木場勇治。家族を乗せて運転中に居眠り運転をしていたトラックと衝突。交通事故により昏睡状態に陥り、両親は即死してしまいます。
勇治は、長い昏睡状態であったが死亡。しかし、謎の蘇生をし、大切な両親や恋人、親戚に裏切られたことに絶望します。スマートレディと名乗る女性が現れ、自身が死を遂げた後にオルフェノクとなり覚醒したことを告げられます。
後に勇治は、同じくオルフェノクとして覚醒した長田結花と海堂直也とともに、オルフェノクと人間との共存を考えていきます。スマートレディが所属するスマートブレイン社へ反発しながら仲間と共に戦っていきます。
このふたりの男を中心としたストーリー展開と変身ドライバーを巡った争いが繰り広げられていきます。
2.仮面ライダー555の魅力とは?
仮面ライダー555の魅力というと、近代的な変身アイテム。乾巧が変身する携帯電話のようなファイズフォンで「555+Enter」入力し、「Standing by」の音声で腰に巻かれたファイズドライバーにファイズフォンを装着、「Complete」と音声が流れ、仮面ライダーファイズへ変身します。
この変身シーンは、当時の携帯電話が折りたたみのガラケーであったのもあり、マネをしたくなる変身シーンだった方も多いのではないでしょうか。
変身したファイズが必殺技としてオルフェノクに止めを刺していたクリムゾンスマッシュ。このファイズポインターを脚に装着することで、ポインティングマーカーが射出されて、オルフェノクをロックオンし、キックをする必殺技です。キック姿も仮面ライダーらしいキックでした。
キックだけでなくパンチも威力がありました。ファイズショットというアイテムで高機能デジタルカメラをナックルモードで使用し、グランインパクトという必殺技を繰り出します。
この作品は、仮面ライダーの醍醐味である変身シーンもかっこいいのですが、それだけでなく、オートバジンがバイク形態から人形戦闘メカ形態となり応戦するシーンもありました。乗って登場するだけでなく戦うことに驚いた方も多いはずです。
戦闘シーンのかっこよさと主人公だけでなく、敵方にも焦点をあて、ドラマ展開していくストーリーの深さも魅力的でした。
オルフェノクとして生きていくなかで、人間であったことへの執着を拭いきれない苦悩や仲間との日々を描いています。
仮面ライダー555のオープニングもこの作品を盛り上げました。ISSAが歌う「Justiφ’s」もファイズやカイザ、デルタをかっこよく魅せてくれました。
平成仮面ライダー映画・あの名作をもう一度!というキャンペーンのアンケート結果では、もう一度スクリーンで観たい映画第1位となり、再び上映されました。放送が終了しても、腕時計やTシャツなどのグッズが販売されるほど、今もなお人気のある作品となっています。
まとめ
今回は仮面ライダー555について解説しました。
子どもたちからの人気だけでなく、イケメンライダーとして話題になったこともあり、大人世代の人気も多く集めていた仮面ライダー555。子供向け番組でありながら、ドラマを見ているような充実した内容となっていました。
今も続く戦隊シリーズのおもちゃなどは、戦隊人気との相乗効果により、高価売却も可能となっています。
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