【解説】難しいといえばPG(パーフェクトグレード)!どんなガンプラ?

ガンプラの世界は計り知れないほど広く、なかには組むのがかなり難しいものがあります。
その代表例が「PG(パーフェクトグレード)」で、細かいパーツが非常に多いものの、組み終わったらとてつもないクオリティのものが出来上がります。
本記事では難しいガンプラの代表である「PG」について、詳しく紹介していきます。

PG(パーフェクトグレード)とは?どこが難しい?

引用元:https://bandai-hobby.net/gunpla/

PGは1/60サイズとなっており、かなり大きいサイズです。メガサイズは1/48ですから、それに匹敵するサイズといえます。
そんなPGは、最新の技術を駆使し、内部のディテールにもこだわっています。
パーツが細かいだけでなく、より立体感のある構造になっているため、組むだけも一苦労です。
HGなどの過程を踏まずにいきなりPGを作ると、パーツの細かさに圧倒されてしまい、ガンプラ作りをあきらめてしまいかねません。
本当に作るのが難しいので、初心者はHGでガンプラに慣れてからPGを作るのがベストです。
なお、HGについては、以下のページで詳しく紹介しています。気になる方はご確認ください。

【内部リンク】「ガンプラ 大きさ」記事ページURL

PGガンプラを選ぶ際のポイントとは?

「PGが難しいのはわかった。それでも組んでみたい」という方は、思い切ってPGに挑戦してみて下さい。
先述したように、PGは非常にクオリティーが高く、細かいパーツが多いグレードです。
しかし、同じPGでも組みやすさが全然違うので、注意しなくてはいけません。
例えば初代ガンダムのPGは現在2種類ありますが、最近発売されたものと過去に発売されたものでは、組やすさが全然違います。
最近発売された初代ガンダムのPGは、フレーム・外装と段階的に組み上げていくようになっているため、PGなのにかなり組みやすくなっています。
つまりは、PGの入門編と言える難易度になっているわけです。

引用元:https://pgu-gundam.bandai-hobby.net/?_ga=2.128432265.44100523.1610528877-708018243.1610528877

また、同じPGであるガンダムエクシアなどは、中に電飾を入れなければいけません。
その影響で他のPGよりも複雑な構造になっているおり、組むのが難しくなっています。

引用元:https://bandai-hobby.net/item/2130/

このように同じPGでも組み合わさは全く違います。
「どれを選んでも大丈夫だろう」と思わずに、吟味して選ぶようにしましょう。

まとめ

今回はガンプラの中で最も難しい、PG(パーフェクトグレード)について紹介しました。
様々な種類があるPGですが、いくら組みやすくても、ガンプラが気に入らなければ作る意味がありません。
最終的にはお気に入りの機体を選ぶと、後悔はないはずです。

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