【徹底解説】鉄道模型のROCO(ロコ)とは!?魅力や特徴を解説します!

みなさんは、鉄道模型メーカーのROCO(ロコ)をご存じでしょうか?

【ROCO(ロコ)公式ホームページ】

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ROCO(ロコ)と言えば、オーストリアの独立した模型メーカーとして知られていました。

【ROCO(ロコ)取り扱いショップ】

鉄道模型通販専門店エキサイトモデル

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http://excite-model.com/?mode=cate&cbid=1778597&csid=0&sort=n&page=13

ザルツブルグにて模型や玩具メーカーとして設立されており、当時は軍用車両の自動車模型などを主に製造販売していました。

【ROCO(ロコ)取り扱いショップ】

外国型鉄道模型販売エルマートレイン

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http://elmer-train.com/shopping/shop.cgi?class=5&keyword=&superkey=1&FF=0

ジオラインTTゲージなど、ROCO(ロコ)らしい鉄道模型の展開も魅力的であり、世界中にファンのいる鉄道模型メーカーでもあります。

そこで今回は、鉄道模型を愛して12年の私が、HOゲージの分野で活躍したROCO(ロコ)とはどんなメーカーなのかを解説します。

1.鉄道模型メーカーROCO(ロコ)とは?

鉄道模型の種類には、これまでお伝えしてきた通り、NゲージとHOゲージの2種類ありますが、今回ご紹介するROCO(ロコ)については、HOゲージの分野で圧倒的な知名度を誇っています。

HOゲージはNゲージに比べると大きいため、日本と比較するとやや大きめな家に住んでいる海外で主に人気の高い種類の鉄道模型です。

もちろん日本国内でも人気は高く、大きなスケールで楽しみたい大迫力なジオラマを構築したいという楽しみ方が異なる鉄道模型ファンからすると、まさに夢のような鉄道模型メーカーなのです。

ROCO(ロコ)自体は1960年代に設立されており、オーストリアドイツ、そしてスイスなどの鉄道模型を製造しているのが特徴的です。

世界的にも大手メーカーであり、前回ご紹介したメルクリンホーンビィに次いで、3位の鉄道模型市場シェアを誇っています。

つまり、世界的に知名度もあり、権威性もある鉄道模型メーカーなのです。

2.ROCO(ロコ)の鉄道模型をご紹介します!

ROCO(ロコ)の鉄道模型は、そのクオリティの高さだけでなく、大迫力なスケール感で大きな人気を獲得してきた鉄道模型メーカーです。

ここでは、ROCO(ロコ)の鉄道模型を一部ご紹介していきます。

http://excite-model.com/?pid=161190781

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【蒸気機関車(SL) class PtL 2/2 K.Bay.Sts.B. epoch I DCCサウンド】

ドイツ鉄道模型の歴史は、ドイツの国の歴史区分を前提として区切られており、ひとつの歴史をエポックと呼び区分しています。

今回のEpocheⅠの時代については、おおよそ1830年代から第一次世界大戦頃までの期間を指しており、この頃は鉄道を国として運営しておらず、王国単位で運営されていた特殊な時代でもおります。

商品名にも記載されている「K.Bay.Sts.B」とは、王立バイエルン邦有鉄道の略称です。

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【DL V 60 10 DR EpⅢ DCC Sound】

こちらは前述した「蒸気機関車(SL) class PtL 2/2 K.Bay.Sts.B. epoch I」とは異なり、EpocheⅢの時代の鉄道模型となります。

このEpocheⅢの時代は、おおよそ1948年から70年までを指しており、第二次世界大戦が始まったくらいの頃からの時代となります。

この時代の鉄道については、東西ドイツでそれぞれに運営されていました。

スケール感だけでなく、細部にまでこだわって造り込まれたクオリティの高さも見逃せません。

まとめ

今回は、鉄道模型のROCO(ロコ)とはどんなメーカーなのか、その魅力や特徴を解説しました。

商品の状態次第では、数万円の値が付くことも珍しくなく、取扱説明書や付属品がフルセットの場合はより高額売却が狙えます

プロモデラーズでは、ROCO(ロコ)を始め、TOMIX(トミックス)やKATO(カトー)の鉄道模型も取り扱っております

「高く売れるかな?」と少しでも気になった方は、ぜひプロモデラーズへのご掲載を検討してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

ララバイ杉山