【徹底解説】鉄道模型はグリーンマックスで決まり!ショールームやストアが魅力!

GM(ジーエム)やグリマなどの名称でも知られているグリーンマックス

http://www.greenmax.co.jp/

【グリーンマックス公式ホームページ】

「つくる、うごかす、あつめる」のキャッチフレーズの通り、未塗装組み立てキットの販売も行われており、自分で作って走らせる楽しみを提供している会社です。

【YouTube】

2000年以降、ジーエムストアと呼ばれる販売店が設立されており、傘下として「グリーンマックス・ザ・ストア」を展開しています。

そこで今回は、鉄道模型を愛して12年の私が、グリーンマックスとは何か?その魅力を解説します。

1.グリーンマックスとは!?クロスポイントがオススメ!

グリーンマックスの展開している「グリーンマックス・ザ・ストア」では、店舗限定の販売品として「クロスポイント」が展開されています。

このクロスポイントとは、ご存じの方も多いと思いますが、グリーンマックスの未塗装版のキット製品をもとにした塗装済みのキット製品やオリジナル一体成型車体の塗装済みキット製品を販売するブランドとなっています。

http://www.greenmax.co.jp/gm-product/50062.html

【西武9000系(登場時・狭山線・9102編成)4両編成セット(動力付き)】

クロポと略されることも多く、ファンも喜ぶマニアックな車輌やショップ限定の車輌も多いため、やや他社の鉄道模型と比較すると高価な車輌が多いのも特徴です。

インターネット販売も行われているため、かくいう私も主にインターネット販売を利用して購入しているため非常に便利です。

http://www.gm-store.co.jp/Order/order00.shtml

【グリーンマックス通信販売】

未塗装組み立てキットについては、ひとつひとつが板状のパーツとして組み立てる形となっています。

グリーンマックスの良さは、塗装未塗装キットを考慮した場合、作り手次第では既製品や完成品よりもクオリティの高い鉄道模型へと変貌を遂げることも珍しくありません。

基本的には、小田急2200系など、車輌側面にバリエーションが豊富な場合にこの形態で販売されることが多いのも特徴です。

自分の手で1から作り上げるため、完成させたときには感動を通り越して涙が出るほど嬉しいのもクロスポイントの魅力と言えます。

現在では、直営店として「グリーンマックス・ザ・ストア秋葉原店」と「グリーンマックス・ザ・ストアナゴヤ大須店」が展開されており、連日鉄道ファンが集う憩いの場となっています。

2.グリーンマックスの鉄道模型をご紹介します!

グリーンマックスでは、公式ホームページ上にて、次々に新製品の最新情報がアップされています。

http://www.greenmax.co.jp/gm-product/30396.html

【JR西日本クモヤ90形100番台 1両単品(動力付き)】

クモヤ90系は、みなさんご存じ国鉄工場で改造して製作された牽引車です。

出雲と下関に配置されていたクモヤ90系が見事なまでに再現されており、牽引車の特徴とも言える他車と組み合わせた自由な編成も可能となっています。

ヘッドライトやテールライトも点灯する仕様となっており、フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットも搭載されています。

オプションとして室内照明ユニットも販売されているため、よりディテールにこだわることも可能です。

http://www.greenmax.co.jp/gm-product/30578.html

【西武9000系(9107編成・ベンチレータ撤去後)増結用中間車6両セット(動力無し)】

現在では、新型車両40000系の導入の影響により、転属や廃車の動きが見られる西武9000系です。

93年から101系の車体更新車として、10両編成8本が製造されました。

細かいことは抜きにすると、新2000系とほとんど同じ車体となっています。

走行機器類は再利用されたものも多く、2007年にはVVVFインバータ制御方式に更新されました。

この商品の特徴は、VVVFインバータ制御化改造後、ベンチレーター撤去後の姿を再現したというマニアックな点にあります。

ここを「なるほど!」と思っていただける鉄道模型ファンであれば、すでにお持ちかもしれません

まとめ

今回は、グリーンマックスとは何か?その魅力を解説しました。

時代の流れとともに、ショールームやストアの数も減少傾向にはありますが、秋葉原や名古屋では、まだまだグリーンマックスを楽しむことが可能です

お近くにお住まいで来店されたことのない方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

きっと、鉄道模型への気持ちが増すこと間違いありません。

この記事を書いた人

ララバイ杉山