【話題】鉄道模型はマイクロエース!車輌販売特化は伊達じゃない!?

みなさんは、鉄道模型の販売で有名な「マイクロエース」をご存じでしょうか?

http://www.microace-arii.co.jp

【マイクロエース公式ホームページ】

鉄道模型の初心者であれば、真っ先にTOMIX(トミックス)やKATO(カトー)の名前が浮かぶかもしれません。

実は、このマイクロエースほど車輌販売に特化したメーカーはなく、車輌のみに限定すれば、その数はTOMIX(トミックス)やKATO(カトー)を上回るといっても過言ではありません。

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A0010.pdf

【213系 快速「マリンライナー」 オール一般車 6両セット】

そこで今回は、鉄道模型を愛して12年の私が、車輌販売ではトップクラスのマイクロエースについて解説します。

1.他社にないものがマイクロエースにはある!

株式会社マイクロエースは、鉄道模型やプラモデル販売を行っている会社であり、もともとはプラモデルを主軸として販売していました。

時代の流れもあって90年代後半に入ると、鉄道模型人気が高まってきたということもあり、この頃から鉄道模型を中心として販売するようになります。

ちなみに、プラモデルの分野においては、「超時空シリーズ」でもお馴染みの会社です。

鉄道模型に特化した形で販売を行うようになったこともあり、その商品数やラインナップは他社を寄せ付けないほどの数を誇ります

もちろんクオリティも高く、なによりもマイクロエースにしかない車輌もあるためプレミアの付いている商品もあるほどです。

その理由として、マイクロエースは他社にない鉄道模型を製作するといった特徴があるため、最近の車輌というよりは、どちらかというと古い私鉄車輌などを販売することが多いです。

そのため、ファンの間では、見つからない鉄道模型はマイクロエースと言われているほどなのです。

また、マイクロエースでは、一度生産された鉄道模型を再生産することはほとんどなく、再生産時には原型にデフォルメが加えられて再生産されています。

したがって、車輌によっては、二度と手に入らない特別な車輌であることも多く、その価値は数十万円を超えることも珍しくありません

鉄道模型をなんとなく所有していて、そこまでメーカーに詳しくないという方は、「マイクロエースであるかないか」だけでも確認しておくと良いでしょう

2.マイクロエースの鉄道模型をご紹介します!

他社にない車輌を販売することで有名なマイクロエース。

そんなマイクロエースの車輌には、一体どのようなラインナップがあるのかをご紹介します。

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A0030.pdf

【715系0番台 九州色 4両セット】

Nゲージ塗装済完成品(素材:ABS樹脂製 対象年齢:14歳以上 ブックケース入)

実は、この715系0番台については、余った寝台特急電車581/583系をより近代的モデルへと改造したものとなります。

中間車のみ1987年頃の懐かしい状態を再現しており、寝台小窓がしっかりと残されています。

長崎・佐世保本線を中心に活躍した車輌ですが、その姿は平成10年頃には全車廃車となってしまった歴史もあります。

今でもファンの間では根強い人気のある車輌であり、欲しいファンからすると喉から手が出るほどの車輌でもあります。

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A0050.pdf

【国鉄301系 登場時 7両セット】

Nゲージ塗装済完成品(素材:ABS樹脂製 対象年齢:14歳以上 ブックケース入)

初のオールアルミ製車輌となったのが、この国鉄301系です。

乗り心地の向上を図るべく、空気バネ台車が採用されたことでも知られており、このおかげで通勤電車として機能が上がったとも言われています。

ヘッドライトやテールライトは点灯する仕組みになっており、LEDが採用されているため、よりリアルな光量感が楽しめます。

川崎車輌製グループの登場時そのままの姿が再現されているため、「本当に懐かしい!」と感慨深いファンも多い一品です。

まとめ

今回は、車輌販売ではトップクラスのマイクロエースについて解説しました。

マイクロエースの車輌の特徴は、他社にない車輌を数多く取り扱っている点です。

また、再生産されない点にも注目すると、車輌によってはプレミア価格が付くことも珍しくありません

マイクロエースの鉄道模型をお持ちの方は、ぜひプロモデラーズで高額売却を狙ってみませんか?

当サイトでは、TOMIX(トミックス)やKATO(カトー)など、他社の鉄道模型も幅広く掲載しております。

気になる方は、ぜひプロモデラーズを覗いてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

ララバイ杉山